私のブログでは、手相鑑定そのものではなく、コミュニケーションツールとしての手相とその活用方法をお伝えしていきたいと思います。
人とうまく話せなかったり、話題作りにいつも困ってしまう人も、基本的な手相の見方を覚えるだけで、各段にコミュニケーションが取りやすくなります。
読者の皆さんもぜひ手相が見れるようになって、コミュニケーションをより一層楽しんで頂きたいと思います。
著者の手相との出会い~現在に至るまで
悩める若手時代
まずは私の話をさせていただこうと思います。
学生時代は楽しい話をしたり、笑いを取ったりすることが好きで、仲間とワイワイ過ごすことが多かったように思います。
野球をやっていたこともあり、同じ環境で共通の話題を持つ仲間と時間を過ごしていたために話題が尽きることはありませんでした。
自由な学生時代を経て金融機関に就職し、仕事をし始めた頃に自分の会話のできなさに悩むようになりました。
私自身は相手の話を聞くことは得意であり、話はよく聞いていたと思います。一方で自分の話をするのは得意ではなく、相手との距離感が縮まらないなと感じてもいました。
笑い話や楽しい話はできるのですが、四六時中一緒にいた学生時代とは異なり、限られた時間で仲を深めることの必要性を感じるようになりました。
周りから見れば人とうまく会話できているように見えていたかもしれませんが、私自身は納得がいかず、コミュニケーション関連の本を一気に10冊ほど読み漁っても答えにたどり着けない、迷走している時期でした。
仕事中の報告・連絡・相談は知識や経験によって改善していけるという気持ちはあったのですが、人間関係について、どうやったら限られた時間で人と深く関係を築けるのかについてはゴールが見えない状況でした。
お昼の時間の何気ない雑談や飲み会の時などに話題が尽きたり何度も同じ話になってしまう状況でした。
できることをやろうということで、相手に合わせて話題を変える努力なんかもしていました。上司の男性ならゴルフや家族のこと、女性なら趣味や休日の過ごし方等、当たり障りのない話題から話を広げる努力をしていました。しかし、自分の興味や知識が及ばない分野の話になるととたんに聞き役一辺倒になり、会話のキャッチボールになりにくいなということも感じていました。
そこで多方面の情報収集をしてみたり、新聞を端々まで読んだりと、とにかくインプットをたくさんするという時間を過ごしました。
昔より人の話題に付いていくことはできるようになったのですが、それでも自分が納得するようなコミュニケーションはできず、これだけではダメだと再び考え始めました。
試行錯誤を繰り返しつつ、ようやく自分自身のことや自分が好きなことを発信して行く必要があるんだということに気付きました。
自分の好きなことを楽しく話せる人には魅力があるなと。楽しさは伝播するんだなと。自分もそういう人になりたいと思いました。
手相との出会い
そんな会話に悩む若手時代でしたが、恋愛について考える時期でもあり、昔の恋愛を思い出す機会が度々ありました。
当時は私も一般的な世の中の男性と同じように、見た目・性格・趣味が合うかといったトータルバランスで女性を好きになっていたように思います。
ふと、過去にお付き合いした女性はどこに魅力があったのかを考えるタイミングがありました。
思い返せば、有難いことに、過去にお付き合いした女性は誰も素晴らしく、素敵な女性達でしたが、好きになる共通点があったかは思い当たりませんでした。
お付き合いしたのは綺麗な人ばかりだったのですが、何が綺麗だったのだろうかと考えた時に、高校時代に初めて付き合った女性のことを思い出しました。
その女性は高校時代の一つ下だったのですが、手が綺麗で指が細かったということを思い出しました。記念日に薬指用に指輪をプレゼントしたのですが、一般的には小指に着けるピンキーリングのサイズ感の細い指輪でした。恋愛経験のない当時は女性の指のサイズ感がどんなものか理解をしていなかったので、のちのちその細さに驚くことになるのですが。
そんなことを思い出していた時、昔から「手」というものに注目していた自分に気付きました。それも、異性に限ったことではなく、男女問わず人の手をよく見ていることに気付きました。人の手そのものに興味が有るんだと気づいた瞬間でした。
また、手というのは同じようで十人十色、全く違うんだということに気付きました。頑張って仕事や家事をしている手、綺麗に手入れされている手、日焼けしている手、様々だなと。
更に、手の平のしるし(いわゆる手相です)も人によって全く違うんだということに気付き、手相を知りたいと思うようになりました。
世の中では占いとエンタメが融合した時期でもあり、手相が楽しそうと思うまでに時間は掛かりませんでした。
手相の鑑定を開始~現在
そこから手相の本を読み始め、家族や友人・知人の手相を見るようになりました。
独学で様々な流派の手相を学んでは鑑定することを繰り返し、最初は本を片手に持ちながら鑑定していました。
気が付くと自分なりの鑑定方法が確立され、本を見なくても基礎的な鑑定ができるようになりました。
軽い気持ちで始めたのですが、思いのほか自分の将来に悩んでいる人が多く、真剣に感手にをお願いされるようになりました。
無料鑑定とはいえ、真剣な相談には真摯に答えたいという気持ちから、よりいっそう手相にのめりこんでいきました。
当時は非常に飲み会が多く、飲み会のたびに手相の話になり、参加者全員の手相を見ていました。多い時は一日に10人以上の手相を見ることもありました。
ちゃんと数えていたわけではないですし、同じ人を複数回見ているケースもあるので、延べ人数ではありますが、通算で1万人以上の手相を鑑定してきました。
平均でも週3日は飲み会に顔を出していました(実際にはもっと多かったですが。。)、4~8人くらいで飲むことが多かったので、平均でも1回の飲み会で5人程度は鑑定をしていたように思います。
ざっくり計算すると、飲み会の延べ人数だけでもこんな感じです。
週3回 × 5人 × 52週(1年間) × 15年 = 11,700人
これ以外に昼間の会話や家族・友人の鑑定なども合わせると、プラス数百人(延べプラス数千人)の手相は見ていることになると思います。
周囲に手相に興味をもってくれる友人・知人が多かったことには感謝しています。おかげさまで、たくさんの手相を鑑定することになりました。
中には若手社員のに手相を見た際に「29歳で結婚する線が出ている」と伝えた数年後、本当に29歳で結婚したと報告をしてくれる等、このようなことがいくつか起こるようになりました。
本来、私の思う手相は将来予測のツールではなく、過去・現状理解や未来展望を助けるものなのですが、そうは言ってもこの報告は嬉しかったです。
同時に、ますます適当なことは言えないなと思うようにもなりました。
手相の良いところ、鑑定できるようになるメリット
手相は最強のコミュニケーションツールだと思っています。
先にも述べた通り約15年前から手相を見始めて、気が付けば1万人以上の手相を見てきました。あくまで趣として、無料鑑定を貫いてきました。それもあってか、鑑定した方々から率直に合っている間違っているとフィードバックをもらうことができました。
1万人以上の手相を見てきた中で、私なりの手相を見る手順や方法を確立してきました。それを今回はお伝えしたいと思います。
手相が見れるようになりたい方や手相に興味がある方の助けになれば嬉しいです。
まずは手相が見れるようになるメリットをお伝えしたいと思います。
実感を持って言えますが、趣味レベルであっても手相が見れるようになるメリットはたくさんあります。
手相が見れると「話題に困らない」「話が盛り上がる」
誰かと話をする時に何をテーマ話そうかと迷ったことは誰にでもあると思います。飲み会の会話、ランチトーク等、話題がなくなった時に、いつも同じような話の展開になってしまう等ということもあるかもしれません。
話題作りという点で「手相」は万能です。コミュニケーション上手になりたい方の参考になると思いますし、話し上手の方も一段上の会話ができるきっかけになるはずです。
手相は万人が持っていて、自分の人生が見える形で表れる
人生は顔に出ると言いますが、確信をもって言います。「手」にも人生が出ます。
手相は似たものはあっても千差万別、一人ひとり違います。オンリーワンです。
その十人十色の手のサインをカテゴライズしたものが手相と言えます。
理系的に言えば手相は統計学だとも言えます。
手相の鑑定方法はまた別途ご紹介しますが、「誰でも持っていて、一人ひとり違う」のが手相であり、そこに人生の過去・現在・未来を表すサインが出るということです。
短い時間でも長い時間でも話せる
私の場合、限られた時間で密度濃く手相を見るということが多かったように思います。
(見てほしい人が殺到して、一人に割く時間が短くなってしまうからですが。。)
コンパクトに手相を見ようと思えば5~10分くらいで「基本3線」と「運命線」を鑑定することができます。
手相から話を膨らませることも簡単です。手相は基本3線だけでも「感情」「頭脳」「生命」という人間の根幹部分に触れることができます。
基本性格→どんな時に何に悩む、恋愛傾向は、とか。
現実的かロマンチストか→インドア・アウトドアどちかか、趣味は何か、とか。
体力強い→風邪ひかない病気しない、何か運動しているか、とか。
無数に話を広げることができますし、話題に困ったら再度手相を見ればよいのです。会話のヒントがぎっしり詰まっています。
これまで会話が盛り上がらなかったことはほとんどありませんでした。
基本3線の話はこちらにも記載していますので参考にしてみてください。

手相が見れると「相手を知ることができる」「好きな人の攻略法が分かる」
そして、重要なのはここからです。私の場合、手相を鑑定するのが目的ではなく、手相を通じて相手を深く知ることを重要視しています。
各線に付随して、その人の一般的な性格が鑑定できるのですが、その線に対して相手にリアクションをもらうことが重要です。
誤解を恐れずに言いますが、私の手相は合っていても、間違っていても構わないんです。目的は相手を深く知ることだからです。
そして手相は統計学です。当然、外れ値やエラーはあります。それが有って当然です。
(全て外れてしまうのも問題ですが。。)
また、相手を知る延長線として恋愛に活用するという方法があります。好きな人と会話をする時に親密になるには恋愛の話をすることが必要ですが、手相の場合は自然とその話に触れることができます。
各線の見方と各線を持つ人と仲良くなる方法については関連記事を書いていますので、是非参考にしてください。
<関連記事>
手相が見れると「人の記憶に残る」「人気者になれる」
手相を見るようになって感じることは人からの印象が変わるということです。
ポジティブな印象の変化として感じたことはこんなことです。
・手相が見れる人として記憶に残りやすい
・趣味が実践レベルに到達している(もしくは高いレベルに到達させようとしている)人と見られる
・話題に困らないので話し上手だと思ってもらえる
・信頼される(占いに興味がある人や悩んでいる人が相談、自己開示をしてくれるようになる)
・キャラクターが付くことによって人気者になれる
他方、ネガティブな印象もありますので注意が必要です。
・手が触りたい人・下心を目的とした人との誤解を与える(古来からのセクハラの典型例のイメージが残っている)
・マイナスなことを言った際に、相手の気分を害する可能性が有る(正しいコミュニケーション方法もセットで習得する必要があります)
・手相は運命を切り開く手助けをするもので、将来予測の道具ではないという前提を正しく伝えられないと、当たり外れだけのレベルで会話が終わってしまう(筆者は手相から話を発展させることが必要と考えています)
いずれにしてもある程度の鑑定の基礎力が有っての話ですので、基本的な手相の見方は学ぶ必要があります。
手相が見れると「自分の行動や考え方のクセ」が分かり対応ができるようになる
手相が見れるようになるともちろんですが、自分自身のことも理解が深まります。
物事を考えるスピード、恋愛傾向、基本的な性格など、自分を知るきっかけが沢山あります。
手相鑑定の基本は自分の手相を見るところからですので、まずはじっくり自分の手を眺めて鑑定をするところから始めて頂きたいです。
手相が見れると「人生の転機」や「結婚等の時期」等の将来を見通せる
手相のなかで将来についての話は皆の興味のポイントだと思います。
まずは、これまで述べてきたように運命は自分で切り開くもので、手相は現在の状態が手に出たものを統計的に解説しているもの、という前提をしっかり押さえましょう。
その上で、幸せが近いとされるサイン(別途記事化します)や結婚適齢期(こちらも別途記事化します)について語ることができます。
これらは悩める人に勇気を与えることができます。筆者はポジティブな鑑定を心掛けたいと思っています。
手相を見るときの手順
ここまでの話が長くなりましたので、次の記事にて実際の手相鑑定のやり方を記載していきます。


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